
<ドジャース7-10ツインズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム
両軍が合計で14四死球を与える大荒れの試合となった。
ドジャース先発の山本由伸投手(26)は5回5安打3失点。1四球でしのいだが、2番手カスペリアスと4番手のクラインがそれぞれ3四球でピンチを広げ、失点につながった。救援陣の登板過多が心配される中で、6投手を起用した。
一方で、ツインズの先発ウッズリチャードソンは3点の援護を受けながら、5四球を与え、4回途中で降板。ツ軍も7投手をつぎ込み、両チーム合計で13投手がマウンドに上がった。
最終的にはド軍が2ケタ10失点で大敗し、ロバーツ監督は「もっとストライクを投げて、打者を打ち取らないといけない。効率よく、四球を減らさないといけない。これから復帰してくる投手もいるが、チャンスでもある。これを彼らがどう生かすかの問題だ」と断じた。