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ドジャースが自滅連発でロバーツ監督イライラ黒星 山本由伸が5回自責1も救援陣が四球に失策


ドジャース対ツインズ 7回表ツインズ1死満塁、クライン(中央)を降板させるロバーツ監督(左)(撮影・垰建太)

<ドジャース7-10ツインズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

ドジャースが四球や失策から失点を重ね、後味の悪い内容で連勝を逃した。

先発の山本由伸投手(26)が、2回に内野安打と四球などで1死一、三塁のピンチを招くと、ルイスの併殺かと思われた三ゴロをミゲル・ロハス内野手(35)が失策。ミスで先制を許すと、バスケスに2点適時二塁打を浴びた。山本は5回3失点で降板となった。

打線は4回にアンディ・パヘス外野手(24)の19号3ランで同点。だが、直後の6回から救援したベン・カスペリアス投手(26)が、1安打2四球で招いた無死満塁のピンチで押し出し四球。カスペリアスは右足に異常を訴えて降板した。

3-6の6回にキム・へソン内野手(26)の2点適時打で1点差に詰め寄るも、4番手ウィル・クライン投手(25)が3者連続四球で降板。リリーフしたエドガルド・エンリケス投手(23)が、1死満塁から投ゴロを一塁へ悪送球し、走者一掃の適時失策となった。

守備のミス連発で反撃ムードもしぼみ、フラストレーションのたまる内容で敗れた。デーブ・ロバーツ監督(53)も、ベンチでいら立ちを見せる場面もあった。21日(同22日)同戦では、先発のドジャース大谷翔平投手(31)が投打二刀流の活躍を見せ、ウィル・スミス捕手(30)の2本塁打などで快勝していた。

大谷は第4打席まで空振り三振、見逃し三振、中飛、一ゴロ。

山本は5回を101球、5安打1四球3失点(自責1)で、毎回の8奪三振を奪った。今季は20試合に登板して8勝7敗、防御率2・55。

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