
ロッキーズは22日(日本時間23日)、今年のドラフトで全体4位指名したイーサン・ホリデー内野手(18)と契約金900万ドル(約13億1000万円)で合意したと発表した。
同ドラフトでナショナルズから全体1位指名されたイーライ・ウィリッツ内野手(17)の契約金820万ドル(約11億9000万円)を上回り高校生史上最高額となる。
ホリデーはスティルウオーター高(オクラホマ州)の遊撃手で、かつてロッキーズに所属し07年に首位打者を獲得したマット・ホリデー元外野手(45)を父に持つ。兄ジャクソン内野手(21)は22年ドラフトでオリオールズから全体1位指名指名され、当時の高校生最高額の契約金819万ドル(約11億9000万円)で入団した。