
<ドジャース5-2ツインズ>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのウィル・スミス捕手(30)が、今季6試合目の登板を果たした大谷翔平投手(31)についてコメントした。
大谷は1回、先頭のバクストンに23年7月21日以来731日ぶりに本塁打を浴びるも、その後は走者を許しながら無失点。予定の3イニングを今季最多の46球、4安打1四球1失点4奪三振の内容だった。
バッテリーを組んだスミスは、大谷のピッチングについて「先頭打者ホームランを打たれたけど、落ち着いて3回まで投げてくれた。スライダー(スイーパー)が素晴らしくて、ストライクが先行していた」と話した。自身も2本塁打を放ち、チームの4連敗阻止に大きく貢献。スミスは「スイングの感触はいいですね。いい状態をキープしたいです。今はチームの誰もが勝利を願っていますから、今日のように勝つことが大事ですね」と語った。
スミスはリーグ単独トップの打率3割2分6厘、14本塁打、48打点、2盗塁、OPS(出塁率+長打率)は.980と好成績をマークしている。