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「ショウヘイの打順を下げるべきではない」ドジャース番記者が大谷翔平の2番起用に待ったかける


ドジャース対ブルワーズ 3回裏ドジャース2死一塁、2点本塁打を放つ大谷。手前は一走ベッツ(撮影・垰建太)

<ドジャース5-6ブルワーズ>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

ドジャースの番記者を務めるブレーク・ハリス記者が、自身のXで大谷翔平投手(31)の2番起用に異議を唱えた。

この日は打順を入れ替え、1番にムーキー・ベッツ内野手(32)、2番に大谷を起用。大谷が2番に座るのは399日ぶりとなった。デーブ・ロバーツ監督(53)は「ムーキーを先頭打者として起用することで、『とにかく出塁する』というマインドセットを与えられると感じた。彼はキャリアの中で1番打者に慣れているし、大丈夫だろう。ショウヘイ(大谷)やその後ろの選手たちにチャンスを作ろうということ」と説明した。

試合では3回2死からベッツが中前打で出塁し、大谷が34号2ランで還す場面も。今季不調に苦しむベッツは、5-6の9回2死満塁で鋭い中直を放つなど、復調の兆しを見せた。

ハリス記者は、大谷の1番起用継続を提言。「今の時点でムーキーが1番を打つのは良くない。ショウヘイをリードオフに置いたのは、彼にできる限り打順を回すためだ。それなのに、今日5打席も回ったのは、OPS(出塁率+長打率).684の選手(ベッツ)だけだ」とつづった。さらに「彼の打順を下げるべきではない。ナ・リーグで最高の打者にできるだけ多くの打席を回すべきだ」と、大谷の1番起用を意見した。

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