
横浜F・マリノスは17日、ブラジル出身のFWアンデルソン・ロペス(31)がシンガポール1部のライオンシティー・セーラーズFCへの完全移籍が決定したことを発表した。
22年に加入し、横浜でJ1通算119試合試合59得点を記録。22年にリーグ優勝を果たし、23年と24年は2年連続で得点王に輝いている。
Aロペスはクラブを通じて次の通りコメントしている。
「横浜F・マリノスに加入して3年半、ファン・サポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
加入した当初からファン・サポーターの皆さんの愛情を感じていますし、僕だけではなくて、僕の家族もその愛情を感じていました。
自分のSNSでも書きましたが、『さようなら』ではなくて『またね』という気持ちでいますので、また皆さんに会える日を楽しみにしています。
僕はチームを離れますが、F・マリノスのことはこれからも常に応援していますし、そして、永遠に心の中に持ち続けます。
マリノスファミリーの皆さんのことも一生忘れません。本当にありがとうございました」