
西武の仲三河優太内野手(22)が右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折したことが16日、明らかになった。
14日の日本ハム戦(東京ドーム)の打席でスイングした際に骨折したもようで、15日に出場選手登録を抹消されていた。近日中に手術を受けるもよう。
西口文也監督(52)は「あれだけ打てるんだしそれがなければ抹消なんてしない。もったいないけど仕方ないです」とし「9月半ばくらいになるのかな」と1軍復帰の見通しを明かした。
仲三河は10日に支配下登録に復帰し、12日のロッテ戦(ZOZOマリン)では中越え3点適時三塁打を放つなど、早くも存在感を見せていた。
代わって村田怜音内野手(23)と平沢大河内野手(27)が1軍に合流した。