
<西武5-1ロッテ>◇12日◇ZOZOマリン
西武が6月17日以来となる連勝で、貯金を「2」に増やした。
初回、1番の西川愛也外野手(26)が安打で出塁し、すぐに二盗に成功。2番の仲田慶介内野手(25)がバント安打でつなぎ、プロ初スタメンの3番の仲三河優太外野手(22)が先制犠飛を放った。
2回にも犠飛で追加点を挙げたものの、その後、西武打線はロッテ種市に封じられた。しかし8回、2四球などで1死満塁のチャンスを作り、仲三河が走者一掃の中越え3点適時三塁打を放ち、安全圏に入った。
投げては先発の与座海人投手(29)がロッテ打線をアンダースローから幻惑し、8回を5安打1失点にしのいで今季3勝目を挙げた。