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【中日】井上監督「強い阪神に立ち向かうウチの中継ぎはたいしたもん」5連勝で広島と0.5差 


阪神対中日 11回表中日1死二塁、ボスラーの中越え勝ち越し適時二塁打にベンチで手を挙げる井上監督(撮影・加藤哉)

<阪神2-3中日>◇15日◇甲子園

接戦をものにして、今季2度目の5連勝を飾った。今季の対阪神戦はこれで6勝5敗。首位を独走している阪神にリーグで勝ち越している(6勝5敗)。4位広島とのゲーム差も0・5差に接近。借金も6に減らした。

試合を決めたのはジェイソン・ボスラー外野手(31)だ。2-2の延長11回1死二塁、左中間へ決勝の適時二塁打を放った。ボスラーは13日広島戦(バンテリンドーム)に続き、2試合連続で延長戦でのV打を決めた。

投げては、右肩のコンディション不良で離脱していた柳裕也投手(31)が約3カ月ぶりの1軍戦復帰登板を果たし、5回1失点。勝ち星こそ付かなかったが、粘りの投球を見せた。

井上一樹監督(53)の試合後の一問一答は以下の通り。

-ボスラーが決めた

頼りになるね。頼りになる奴だから、ちょっと事を起こしてくれるんじゃないのと思って。

-打席の内容もいい

これからあいつがどういう風な形で残りの試合を、ドラゴンズの勝つためのピースとして貢献してくれるか。必死にやってるのは分かっているし。ジェイソンは極力、極力、代走を出さないようにするし。あと、守備力があるし。野球に取り組む姿勢。手を抜くことはあいつはしないから。それがやっぱり、あいつのいいところ。なんか、そういうのが身を結んできてたのかなと俺は思う。

-勝野も好投

そうだね。カツもいつぶりかな? 1週間ぶりぐらいか。だいぶ久しぶりだったけど。久しぶりすぎて大丈夫かなと思ったけど、今日はピッチングスタッフの中で1番カツが目立ったかなと俺も思っている。

-リリーフ陣が許したのは本塁打1本だけ

あ、そうだっけ。ご存じの通り、あれだけ強いタイガースて。みんなビビりそうなところを、ああやって立ち向かっていくウチの中継ぎもたいしたもんだなっていう風な感じで今日は見てました。

-5連勝

5連勝だから、「わ~い、わ~い」という訳は全くない。やっぱり、それだけ負けてる部分もいっぱいあるので。毎回、同じ文言になるかもしれないけども、1つ1つ返していく、1つ1つ積み上げていく。そして早く5割に近づいていくということだけを考えています。

-阪神に勝ち越しはリーグで1球団だけ

まだ6勝5敗やん。なんかものすごい勝ち越したみたいに言うやん。要因なんかはないよ。どこのチームだって、戦ったとしても、例えば巨人でもヤクルトでも広島でも、どこでも、苦しいな、手強いなというのがいっぱいあるわけで。阪神だけ特別という風なことも思わんし。他のチームもそれは一緒で、たまたまそういうような数字にはなっているんであって、そこはもう全然たまたまなんだじゃないかな。

-柳は

あいつも1軍の登板が久しぶりだったんで。ちょっと俺も大丈夫かなっていうような感じで見てた。まあ、1点先制された後も、あたふたする様子がないというところあたりは、あいつらしい。球数がね。5回で110球ぐらい? 本来なら6回、7回と行きたいところだけど。あいつは体力あるから投げれるはずだけども。久しぶりの登板でそんだけ投げてるということ考えて、代えましたけど。なんで。ある意味、柳には次のリベンジピッチングをまた期待したいと思います。

-昨年0勝だった甲子園で、今年は2勝。甲子園への苦手意識は

だって俺、今年1年目だよ。ないです。1年目ですから。私、1年目ですから、苦手意識はないです。

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