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【中日】井上監督「おい、事件起きねえだろうなって話は…やっぱり大野に助けられた」/一問一答


中日対広島 試合終了、井上監督はスタンドの観客に手を振る(撮影・森本幸一)

<中日7-1広島>◇12日◇バンテリンドーム

中日が広島に連勝し、3連勝で8カードぶり、リーグ戦再開後初のカード勝ち越しで借金は8となった。

先発の大野雄大(36)が9回1失点で22年8月12日阪神戦(京セラドーム大阪)での完封以来3年ぶりの完投勝利で今季5勝目を挙げた。チームでも今季82試合目にして初めての完投勝利投手となった。

試合後、井上一樹監督(53)は頼れるベテラン左腕を絶賛した。

-3年ぶりの完投勝利

「その話題にちょっとなっていて。おい大介(山井投手コーチ)、『うちって(今季)完投したやつ誰がいる? 』って話になったんですけど、完投の負けが2つ(高橋宏、松葉が各1)あったみたいですね。完投勝利は初めてみたいだったので。すごく躍動感があるというか。若い頃に比べたら球速がそこまで出ることがないんですけど、その中でもすごく安定感があるというかね。今日は安心して見ていられたと思います」

-9回に打たれるまでほとんど良い当たりなかった

「そうですね。彼の特長である、例えば回転数の多いスピン量がちょっと今増してきているという状況を聞いていましたので。今日もゲームはつくってくれるであろうというふうには踏んではいましたけど、今日もナイスピッチングをみせてくれましたね」

-監督から見て大野の調子が上がってきてる要因は

「暑くなってくることがあいつにとってなんだろう。『そういう季節が好きなのかな』っていうふうに、俺は勝手にそういうふうに思ってますけど。でも、何回も投げてるうちに『なんかこれだな』ってつかんでるものは、きっとベテランの域に達してはいても、『ちょっと、こういう感じになれればいいんじゃないの。こういう形だったらいくね』っていうのをつかんでんじゃないのっていうふうには、これは僕の推測ですけど、そういうふうに見えます」

-次こそは完封を

「やっぱりこう、最後に1点取られるという。『おい、事件起きねえだろうな』っていう話はしてましたけど。先頭に四球を出すあたりがあいつらしいですけど。まあまあ。そこは度外視したとしても、やっぱり助けられた。大野に助けられた試合でした」

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