
<MLBホームランダービー>◇14日(日本時間15日)◇トゥルイスト・パーク
マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が、0・02フィート(約2センチ)差で準決勝に駒を進めた。
今季両リーグトップの38本塁打を放っているローリーは、17本塁打でアスレチックスのルーカーと4位タイ(8選手中)。準決勝に進める最後の1枠で同数の場合は、最長飛距離で勝敗を決める。
ローリーの最長飛距離は470・61フィート(約143・44センチ)、ルーカーは470・42フィート(約143・42センチ)。わずか0・02フィート(約2センチ)の差で、ローリーがパイレーツのクルーズとの準決勝へ駒を進めた。
ローリーはこの日の取材対応で、来年3月のWBCに米国代表で出場する意思を表明した。