
右肩のインピンジメント症候群のため、負傷者リスト(IL)しているドジャース佐々木朗希投手(23)が、すでにブルペン投球を再開していることが明らかになった。ロバーツ監督が13日(日本時間14日)、同投手の近況について説明。11日(同12日)に離脱後初めてブルペン入りし、時速90マイル(約145キロ)を計測するなど順調に回復している経過を明かした。「痛みもなく、これまでよりも強くなっていい位置にいると聞いている」。
今後は14日に2度目のブルペン投球を行い、その後、実戦形式などの段階を踏んでいく予定。復帰時期の見込みとしては「8月下旬あたり」を挙げた。