
<DeNA4-3巨人>◇13日◇横浜
巨人が逆転負けを喫し、今季5度目の同一カード3連勝を逃した。
先発の赤星優志投手(26)は今季最短となる3回5安打4失点(自責3)でノックアウト。打線は2回に無死一、二塁から中山礼都内野手(23)の左前適時打で先制し、なお2死二、三塁から1番丸佳浩外野手(36)、2番佐々木俊輔外野手(25)の連続適時打で加点。この回3得点を挙げたが、3回以降は得点を奪うことができなかった。
試合後、阿部慎之助監督(46)は「(先制してからの)1点が、ちょっと遠かったですよね」と追加点が奪えなかったことをポイントの1つに挙げた。3回で赤星を降板させた理由については「交代した理由は本人に伝えてあるので、本人に聞いてください」と話した。
この日に出場選手登録を抹消したグリフィンについては「ちょっと足かな。状態があんまり良くなかったんで、1回抹消してになりました」と説明した。