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【ロッテ】投打かみ合い連敗「4」でストップ 小島和哉が51日ぶり3勝、西川史礁殊勲打&猛打賞


ロッテ対西武 ロッテ先発の小島(撮影・小沢裕)

<ロッテ5-1西武>◇13日◇ZOZOマリン

ロッテは先制された直後にすぐさま逆転し、連敗を「4」で止めた。西武戦は5試合ぶりの勝利となった。

投打がかみ合った。初回に先発小島和哉投手(28)がいきなり先制ソロを許すも、以降は6回まで二塁も踏ませぬ好投。球数80球に迫った7回には、3つの四球を与える乱れも見せたが、2死一、二塁から代打仲三河をフォークで空振り三振に仕留めてピンチを切り抜けた。7回1失点、2安打、4奪三振、3四球で51日ぶり白星をつかんだ。

打線は1点を追う初回2死から安田尚憲内野手(26)が左翼線への二塁打で出塁。次打者山本大斗外野手(22)の右越え適時二塁打で同点に追いつき、続く西川史礁外野手(22)がバットをへし折りながら146キロ内角直球を左前に運んですぐさま勝ち越しに成功した。1点リードの5回には、先頭藤岡が左前打で出塁すると、西武先発上田に代わって2番手に左腕の佐藤隼が登板。犠打と進塁打で走者を進めてなおも2死三塁から、寺地隆成捕手(19)の中前適時打で3点目を追加。7回にも1死満塁から寺地が2打席連続適時打を放ち、次打者安田も続いてこの回2得点と終始攻撃の手を緩めなかった。

殊勲打の西川は3安打1打点で今季5度目の猛打賞をマークした。

▼小島が22年8月6日から西武戦で13連勝。自身が持つ西武戦の連勝記録を更新した。同一カードの連勝記録は56~59年稲尾(西鉄)が近鉄戦でマークした22連勝で、13連勝以上は21~24年今井(西武)が楽天戦で記録して以来。ロッテ投手で同一カード13連勝は、大毎時代の58~60年小野が近鉄戦でつくった球団記録に並んだ。

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