
<ジャイアンツ1-2ドジャース>◇12日(日本時間13日)◇オラクルパーク
ドジャース大谷翔平投手(31)が、連敗ストップに思いを語った。
ドジャースは試合前時点で、17年9月以来の7連敗中。大型連敗の中でマウンドに上がった大谷は、今季自己最長の3回を36球、1安打1四球無失点4奪三振の内容で、チームに勢いをつけた。接戦を制しての1勝に「惜しい試合もあったと思いますし、昨日ももちろん劣勢の中(2-8)で追い上げて、最後惜しいところまでは行けたと思うので。必ずしも悪い試合ばかりではなかったかなと思いますし、この1勝をきっかけに、また連勝できればいいんじゃないかなと思います」と話した。
大型連敗中の「リハビリ登板」。プレッシャーについては「もう単純に、いつもそうですけど先制点を与えないっていうことが一番、先発ピッチャーがやるべきことなので、その中で長いイニングを投げていくということで言うと、いい立ち上がりだった。初回の立ち上がりも良かったですし、打線陣には本当に自分の打席に集中してもらえるようなディフェンスというか、投球をしたいなと思ってたので、いい3イニングだったかなと思います」と語った。