
<阪神-ヤクルト>◇11日◇甲子園
2回の阪神の攻撃が始まるタイミングで、降雨により中断となった。午後6時45分から試合が止まった。ヤクルトが6-0とリードしている。
グラウンド整備を担当する阪神園芸のスタッフが、すぐにマウンドと本塁付近にシートを敷いた。
約10分後に審判団がグラウンドに出て、雨が弱まったことと、グラウンド状態を確認。シートをはがし、ヤクルトのベンチに向かってウオーミングアップの開始を要請した。
ヤクルトの選手数人がグラウンドに出たが、すぐにまた雨が強まった。マウンドに1度向かった先発ピーター・ランバート(28)もベンチに戻った。シートが再び2カ所に敷かれた。
みるみる間にグラウンドに水が浮き始めた。