
<オリックス-ソフトバンク◇10日◇京セラドーム大阪
ソフトバンクのドラフト2位、庄子雄大内野手(22=神奈川大)がプロ初安打を放った。「9番二塁」でプロ初スタメンを飾り、3回先頭の第1打席に中前打を放った。通算5打席目。記念球はソフトバンクベンチに返却された。
その後1死となり、2番ダウンズの打席でプロ初盗塁も決めた。
◆庄子雄大(しょうじ・ゆうだい)2002年(平14)10月2日生まれ、神奈川県出身。横浜では2年春に三塁手で甲子園出場も初戦で明豊に敗れ、自身も無安打。3年時はコロナ禍で全国大会が開催されなかった。神奈川大では1年秋から遊撃を守り、通算54盗塁、116安打。憧れの選手はソフトバンク近藤健介。性格は「負けず嫌い」。好きな言葉は「目標がその日その日を支配する」。178センチ、78キロ。右投げ左打ち。