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ロバーツ監督「再び同じ場面でも同じ判断をした」守護神スコットの勝負起用が結果としては裏目に


10回裏に決勝打を放ったブルワーズのジャクソン・チョリオ(左=AP)

<ブルワーズ3-2ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇アメリカンファミリーフィールド

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、勝負どころの継投策について説明した。

この日は4回に大谷翔平投手(31)が、押し出し四球を選んで先制。1-1の7回には1死満塁から、ムーキー・ベッツ内野手(32)の左犠飛で勝ち越しに成功した。

8回に3番手ベン・カスペリアス投手(26)が、2死二塁のピンチで2度の首位打者にMVP獲得経験を持つイエリチを迎えた。ロバーツ監督はここで守護神の左腕タナー・スコット投手(30)を投入。イエリチは遊ゴロに打ち取ったが、イニングをまたいだ9回に3安打で同点とされた。

メジャーで守護神を8回途中から投入するシーンは珍しくないが、今回は結果として裏目に出た。ロバーツ監督は「こういう接戦で負けるのはダメージが大きいですね。今日の(スコットの)起用法については、再び同じ場面でも同じ判断をしたと思う。タナーが最もイエリチを抑えるチャンスがある投手だと思った。結果的にうまくいかなかったけど、彼が最適な選択だったのは間違いない」と話した。

今季からドジャースでプレーするスコットは、43試合に登板して1勝2敗、防御率3・86。6日(同7日)のアストロズ戦につづいて、2試合連続の失点となった。6月は13試合に登板して防御率1・35と安定していた。

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