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【ロッテ】「1ボールから簡単にいくものかな…」解説のOBが延長11回バッテリーの配球に疑問


立川隆史氏(2014年6月撮影)

<ロッテ4-5日本ハム>◇8日◇ZOZOマリン

元ロッテの立川隆史氏(49)が「DAZN」などで解説を務め、勝ち越しを許したロッテバッテリーの配球に疑問を述べた。

4-4の延長11回、ロッテは7番手益田直也投手(35)を投入。若い寺地隆成捕手(19)とのバッテリーとなった。先頭の郡司にオール直球で攻め、5球目を右前に運ばれると、水野の犠打で1死二塁。田宮を内角の直球で捕邪飛に打ち取ったが、代打マルティネスに1ボールからの149キロ直球を勝ち越しの右前打とされた。

益田はスライダーやシンカーを持ち球にしているが、全18球のうち14球が直球、シンカーが3球、スライダーが1球と、直球主体の組み立てとなった。立川氏は再三直球主体の組み立てに疑問を呈しており、マルティネスに勝ち越し打を許すと「郡司選手から真っすぐで押していく、そこの理由がなんだったのか。真っすぐで押していたところじゃないですか。あそこ(マルティネスの打席)で1ボールから、簡単に(直球で)いくものかなっていう。結果ですけど」と苦言を呈した。

その裏のロッテの攻撃は、宮西から安打と四球で無死一、二塁としたが、西川が二飛に倒れると、8番手山本の前に代打岡と角中が凡退。益田は今季2敗目を喫した。

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