
<ヤクルト0-4DeNA>◇8日◇神宮
DeNAは入れ替え選手が躍動し、序盤から主導権を握ってヤクルトとの2連戦初戦を白星で飾った。
1軍合流したばかりの関根大気外野手(30)を「7番右翼」、林琢真内野手(24)を「8番遊撃」で昇格即スタメンで起用。
初回は桑原と佐野の連打でたった2球で先制点を挙げると、1死一、三塁から井上絢登内野手(25)が左犠飛を放ち、いきなり2点を先制。
2点リードの4回2死からは、即昇格コンビの連打で下位打線から好機をつくり、先発東の中前適時打で3点目を追加。6回には1死二塁から、関根の左越え適時二塁打で4点目とリードを広げて終始攻撃の手を緩めなかった。
投げてはエース東克樹投手(29)が7回4安打無失点で8勝目。打っては3打数2安打と二刀流の活躍で勝利に貢献した。