
<東アジアE-1選手権:日本-香港◇8日◇第1戦◇龍仁
東アジアE-1選手権で日本代表(FIFAランキング15位)のFWジャーメイン良(30)が香港代表(同153位)戦で2点目を奪った。
1-0の前半10分、左サイドでMF相馬勇紀(町田)がボールを持つと、左足で高いクロスを供給。ファーサイドに進入したジャーメインが頭で合わせて追加点を決めた。
前半5分にも左サイドのMF相馬のクロスからジャーメインが先制点を奪っており、即席チームながら好連係をみせた。
ジャーメインは昨季ジュビロ磐田で日本人トップタイとなる19得点をマーク。今季はサンフレッチェ広島に移籍し、4得点を挙げている。相馬は22年の前回大会でMVPと得点王に輝き、同年のワールドカップ(W杯)カタール大会メンバー入りを果たした。