江本孟紀氏「まだ安心はできない…こける場合も」独走態勢に入った阪神の懸念材料は

江本孟紀氏（2024年2月1日撮影）

TBS系の「サンデーモーニング」が6日に放送され、元阪神の江本孟紀氏（77）が生出演した。

セ・リーグ首位を走る阪神は、5日までに貯金14として、2位広島に6・5ゲーム差をつけていた。「まだ半分ですからね。本当に走るには20ぐらい貯金がないと。10台だとね、あっという間に追いつかれる可能性もありますから。追いつかれるというより、自分のところがこける場合もありますので、まだ安心はできない」と語った。

好調の要因には「今のところ投打のバランスもいいんですけど、ピッチャーも疲れが出てくるしね、夏場に入ってくると。そういった時に、どういう風にピッチャーを当てていくか。この辺がまだ心配なところですね」と続けた。

阪神は同日のナイターでDeNAに勝利し、8連勝を飾った。森下翔太外野手（24）が2本塁打、佐藤輝明内野手（26）も21号ソロを放つなど、好調をキープしている。