
<巨人2-3広島>◇6日◇東京ドーム
巨人が逃げ切りに失敗し、再び借金が1となり、広島との3連戦は1勝1敗1分けのタイで終えた。
1点を勝ち越した直後の9回、守護神マルティネスではなく、大勢投手(26)が登板。1死満塁から菊池に逆転の2点適時打を浴びた。
1点を先制した直後の6回に赤星優志投手(26)が、広島中村奨成外野手(26)に同点の4号ソロを浴び、東京ドームで54イニングぶりに失点した。
本拠地の東京ドームでは、6月27日のDeNA戦から4-0→5-0→1-0→1-0→0-0と5試合連続で無失点。リーグ戦再開後はホームでは4勝1分けの無敗だったが、6戦目で初黒星を喫した。
打線は好機をつくりながら、あと1本が出ず。今カードで1点、0点、2点と援護が少なかった。
リーグ戦再開後は、DeNAに3連勝の後、阪神に3連敗。広島とは1勝1敗1分けで、9試合を終え、4勝4敗1分け。休養日を挟み、8日からは中日との2連戦を迎える。