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【日本代表】長友佑都「自分の存在価値をここでしっかりアピールしたい」E-1で全力プレー宣言


東アジアE-1選手権の公式会見に出席した日本代表DF長友(撮影・永田淳)

日本代表(FIFAランキング15位)は、7日から韓国で開催される東アジアE-1選手権に出場する。

6日は男子の試合会場となる龍仁ミルスタジアムで公式会見が行われ、他3カ国の選手とともに出席したDF長友佑都(38)は「チームとしては優勝しか考えてない。これまでの日本代表は海外組が中心のチームだったが、国内にも素晴らしい選手がいて、その実力を証明したい。個人的には5回目のW杯に向けて、自分の存在価値をここでしっかりアピールしたい」と力強く話した。

6月まで行われたW杯最終予選では選出されながらもメンバー外が続いたが、今大会ではプレーヤーとしてのパフォーマンスでアピールするつもりで臨む。「守備でまだまだ戦える、1対1で負けないとか、熱いプレー、魂のこもったプレーを見せたい」と長友らしい熱い言葉で語った。

今回は12人が初招集となる中で、森保一監督(56)からはチーム主将に任命された。それに応える思いも強く「主将に指名されて、そこに信頼と誇りというものを感じている。今までの自分の姿勢を変えるつもりは全くなく、今までも自分が主将だと思って、それぐらいのつもりでやってきた。若い選手たちに経験を伝えるとか、ピッチで自分の姿をしっかりプレーで見せる。そういうところで意識したい」と話した。

韓国人記者からW杯に4度出場した経験を持つ選手が、この大会にどんなモチベーションで臨むかを問われると「今大会で自分の存在、プレーを出せないとW杯に行けないと思っている。自分の魂、全てを懸けて戦いたい」と危機感を持って臨む覚悟を口にした。長く続ける秘訣(ひけつ)に関する問いには「なかなか1つに絞るのは難しいが、誰よりも努力すること、誰よりもひた向きに戦うこと。それだけ」と回答。長友節全開の会見で、あらためて5度目のW杯に懸ける思いの強さを示した。

22年の前回大会で優勝している日本は、8日に香港(同153位)、12日に中国(同94位)、15日に韓国(同23位)と対戦する。【永田淳】

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