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【中日】井上監督「ファンにシュンとした姿見せない」今季初5連敗で借金最多も前向く/一問一答


DeNA対中日 8回表、険しい表情で戦況を見つめる中日井上監督(撮影・鈴木正人)

<DeNA-中日>◇3日◇横浜

中日が今季初の5連敗で借金もワーストを更新する今季最多9となった。初回、ジェイソン・ボスラー外野手(31)が来日初の2試合連発となる6号3ランで3点を先制。だが、先発左腕のカイル・マラー投手(27)がその裏すぐに3失点で追いつかれると4回、5回にも失点を重ね突き放された。マラーは5回7安打5失点で5敗目。DeNA先発のプロ4年目小園にプロ初勝利を献上した。

試合後の井上一樹監督(53)の一問一答は以下の通り。

-初回の3失点が

「ま、そうやな。そこだな。(1回に)3点うちが今日取れて『よっしゃ今日こそ行ける!』っていう気持ちになったところで…やっぱりマラーだな。あれよあれよという間に3点取られて。そこでやっぱりやるべきことをやってないという。もちろんその(上林)誠知がお手玉したとかいろんなこともあったけど、オレの中ではイラっとしたのは、やっぱり(一塁)ベースカバー遅れるとか、そういったことができてなければ、『そら、勝ち星なんかあんたつくわけないでしょ』って話じゃん。基本的なことは日本人も外国人も関係ないから、それができないとダメですよっていう。まあまあ、次のマラー登板は、ピッチングコーチの意見とオレの意見とっていうのが、同じ意見にならない可能性があるから、ちょっと考えてとは思ってる」

-DeNA先発小園は監督の目から見て

「まあまあ、そこも…。結局3点取ってから0が続いちゃったっていうところが、やっぱりうちもいけないとこある。ある意味、『イケイケどんどんで今日は行こうぜ』っていうふうな形だったものが、ファーストストライクからどんどん行けっていう指示を出した時に、凡打になってしまうと、拙攻と言われてもしょうがない。でも、負けが続いてる時に大事に大事にいってて、それは打破できるわけないでしょっていうふうな気持ちでいってるから、表と裏だったら裏が出ちゃったなっていう感じだよね」

-明日からホームに帰って

「負けが続いてるから言うてシュンってしてても、明日日は登るわけで。で、また試合もあるわけでね。明日どうにか5連敗を…。どっかで止めなきゃいけない。で、ホームに帰って投げるのが(大野、涌井、松葉の)ベテラン連中やからね。ベテラン連中はこの横浜の試合も見て、どういうふうに奮起してくれるかっていうところを期待するし、『いやいや、へこたれてませんよ』っていうところを、横浜のファンもこれだけ盛り上がってくれるっていうことは、バンテリン(ドーム)になって、うちらの味方はいっぱいいるわけで、そういったところにシュンとした姿を見せないように頑張ります」

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