
リバプールのポルトガル代表FWディオゴ・ジョタ(28)が3日、スペイン北西部のサモラ県で交通事故に遭い死去した。弟のアンドレ・シルバも一緒だった。英BBCなど欧州メディアが一斉に報じている。
現地報道によると3日午前0時30分頃、愛車のランボルギーニで走行中、他の車を追い越そうとした際にタイヤがパンクし、路上から外れてその後の衝突によって炎上したという。
6月22日に結婚式を挙げたばかりで、SNSに幸せそうな写真を投稿していた。3人の子供もいる。
ジョタは日本代表MF遠藤航の同僚。リバプールで24-25年シーズンのリーグ優勝に貢献し、6月のネーションズリーグではポルトガル代表としてスペインを破り、優勝を果たしていた。