
<DeNA-中日>◇3日◇横浜
侍ジャパン井端弘和監督(50)がハマスタへ視察に訪れた。
先に練習を行っていたホームのDeNAでは、三浦監督にあいさつに出向いた。侍ジャパン代表経験のある牧、山本、梶原、佐野らも続々とあいさつに訪れ、リラックスした様子で言葉を交わした。
その後、中日時代に同僚だった4学年先輩の井上監督とじっくり話をし、岡林や高橋宏、細川らとコミュニケーションをとった。
井端監督は「今年の流れと来年のWBCまでの流れを話して。全面的に協力していただけるということでありがたいです」と協力に感謝。11月には韓国代表との強化試合も控えており、来年3月のWBC前最後の準備期間となる。
「基本的にここ何年でかなりの選手も見ました。新しい力というところは入ってきてほしい気持ちはありますけど、基本的にはそこのラインかなと」と新たな侍候補に期待しつつ、メンバー選考の見通しを明かした。