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侍ジャパン井端弘和監督が大学代表合宿を視察「緒方は井端二世です」


侍ジャパンの井端弘和監督が、神奈川県平塚市で行われている大学代表の合宿を視察。選手たちと積極的にコミュニケーションを取る姿勢を見せ、詳細な質問に対しても丁寧に答えた。井端監督は多くの注目選手を名前を挙げながら評価し、特に東海大の大塚瑠晏内野手を「世代ナンバーワン」と絶賛した。また、選手たちの成長を認めつつ、自らの後輩でもある緒方蓮内野手に期待を寄せた。元巨人監督の高橋由伸氏と共に指導にあたり、情報を共有。さらに、大学代表の選手を11月の侍ジャパン強化試合に招集しない方針を明言した。

侍ジャパン大学代表直前合宿で記念撮影に納まる。左から元巨人監督の高橋臨時コーチ、侍ジャパン井端監督、侍ジャパン大学代表の堀井監督(撮影・柴田隆二)

<侍ジャパン大学日本代表合宿>◇第3日◇2日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか

侍ジャパン井端弘和監督(50)が2日、神奈川・平塚市内で行われている大学代表合宿を視察した。

練習を終えた選手たちと積極的に会話を交わし、質問にも真摯(しんし)に答えていた。「うわべだけじゃなく、細かいところまで聞いてくるので、こちらも真剣に答えないとと思いますね」と選手たちの意識の高さを口にした。

注目選手について問われると「立石、松下、小田、谷端、勝田、大塚…。みんないい選手で、昨年より成長していますね」と、今秋ドラフト候補の名前を次々に挙げた。

中でも高く評価したのは大塚瑠晏内野手(4年=東海大)だ。「世代ナンバーワン。動き、スピード、正確性において高いレベルにある」と太鼓判を押した。勝田成内野手(4年=近大)についても「体つきが一回り大きくなっている。フットワーク、送球が安定している。この1年で成長した」と目を細めた。

また、自分と同じ川崎市出身の緒方蓮内野手(2年=国学院大)にも期待を寄せた。「川中島小、川中島中の後輩。井端二世と呼んでいいでしょう。いい経験を積んでこれからの大学球界を引っ張ってほしい」とエールを送った。

この日は臨時打撃コーチとして合宿に参加している元巨人監督の高橋由伸氏(50)とも初めて合同で指導し、情報共有した。

なお、井端監督は11月の侍ジャパン強化試合に、大学代表の選手を招集しないことも明言。「その時期に明治神宮大会があるので、100%招集しません」と断言した。

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