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【侍ジャパン】大学日本代表が昨年の都市対抗優勝チームに23安打14得点で快勝


侍ジャパン大学日本代表は2日、平塚・バッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われた強化合宿の練習試合で、都市対抗王者・三菱重工Eastを相手に23安打14得点の猛攻を見せ、14-2で快勝した。初回には秋山俊(中京大4年)の右翼場外3ランを含む4安打で5点を先制。2回と7回にも小田康一郎(青学大4年)、山形球道(立大4年)がそれぞれ2ラン、3ランを放ち試合を決定づけた。投手陣は伊藤樹(早大4年)が4回2安打無失点と好投し、毛利海大(明大4年)、鈴木泰成(青学大3年)も打たせて取る投球で2失点に抑えた。視察した井端弘和監督は“選手の成長を実感した”と評価。大学代表は3日以降DeNA2軍、ヤクルト2軍との練習試合を経て、8日からの日米大学野球に臨む。

三菱重工East対大学代表 タイブレーク10回裏大学代表1死二、三塁、代打の愛知学院大・杉山はスクイズを決めポーズを決める(撮影・柴田隆二)

<侍ジャパン大学日本代表14ー2三菱重工East>◇2日◇バッティングパレス相石スタジアムひらつか

侍ジャパン大学日本代表が2日、神奈川県平塚市のバッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われた強化合宿の一環として、昨年の都市対抗野球王者・三菱重工Eastと練習試合を行い、23安打14得点の猛攻で快勝した。

初回から圧倒的な攻撃力を見せつけた。相手は昨年、都市対抗の最高殊勲選手に贈られる橋戸賞に輝いた本間大暉投手(30)。大学ジャパン打線はその本間を難なく攻略した。初回、秋山俊外野手(中京大4年)の右翼場外への3ランを含む4安打で5点を奪った。

その後も攻撃の手は緩めず、2回には小田康一郎内野手(青学大4年)の2ラン、7回には山形球道外野手(立大4年)の3ランで試合を決定づけた。

投げては、伊藤樹投手(早大4年)が4回2安打無失点の安定した投球を披露。毛利海大(明大4年)、鈴木泰成(青学大3年)とつないで2失点に抑えた。

視察に訪れた侍ジャパンの井端弘和監督(50)は「非常にレベルの高い選手が集まっている。昨年より一回り成長した。こういう年代の選手たちが国際大会を経験することは、将来への大きな強みになる」と、若き侍たちに目を細めた。

大学代表は3日にDeNA2軍、4日にヤクルト2軍と練習試合を予定。その後、8日から神宮などで行われる日米大学野球(8~13日)に臨む。世界と戦う舞台へ、大学ジャパンの仕上がりは順調そのものだ。

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