
横浜F・マリノスは1日、GKポープ・ウィリアム(30)が湘南ベルマーレへ完全移籍すると発表した。
町田から移籍した24年はアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)にレギュラーGKとして準優勝した。しかし、昨季途中から出場機会を失い、今季は公式戦の出場がなかった。
クラブを通じて「湘南ベルマーレに移籍することを決断しました。この状況、タイミングでクラブを離れることは、僕にとって非常に難しい決断でした。この1年半で横浜F・マリノスに関わるすべての皆さんが僕に与えてくれたモノはとてつもなく大きくて、F・マリノスというクラブで過ごした時間、そしてマリノスファミリーの皆さんと共に戦えたことは、僕の人生で忘れることのできない大切な時間になりました。日本で一番の粋でかっこいいマリノスファミリーの皆さん、本当にありがとうございました」とコメントしている。