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ロバーツ監督、オリオールズ菅野智之のトレード獲得を否定 補強ポイントは「言うとするなら…」


ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、近づくトレード期限に向けたインタビューで投手補強の意向を示しました。主力投手の故障が続くドジャースでは特にブルペン陣の強化が急務とされており、先発陣よりもリリーフ投手を補強する可能性が高いことを示唆しました。監督は特に獲得候補の菅野智之やサンディ・アルカンタラ、ライアン・ヘルズリーについてはトレードの可能性を低く見積もっており、先発投手が復帰する見通しがあるため、現有戦力にある程度の満足感を持っていることを語りました。今後の動きとしては、ブルペンに1人の投手を加えることが選択肢として考えられているようです。

ドジャースのロバーツ監督(2025年6月28日撮影)

<ロイヤルズ1-5ドジャース>◇29日(日本時間30日)◇カウフマンスタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が公開され、7月末に迫ったトレード期限で獲得候補に挙がる選手に言及した。

ドジャースは先発陣が故障者続出。タイラー・グラスノー投手(31)やブレーク・スネル投手(32)、佐々木朗希投手(23)、トニー・ゴンソリン投手(31)が離脱しており、実質的な先発ローテは山本由伸投手(26)、クレイトン・カーショー投手(37)、ダスティン・メイ投手(27)の3投手しかいない。

ABEMAはトレード候補の選手としてオリオールズ菅野智之投手(35)やマーリンズのサンディ・アルカンタラ投手(29)、カージナルスのライアン・ヘルズリー投手(30)、エンゼルスの左腕タイラー・アンダーソン投手(35)、アストロズの左腕フランバー・バルデス投手(31)らをピックアップ。ロバーツ監督は「バルデスはトレードされない。アンダーソンは先発投手で必要ないと思う。アルカンタラはトレード要員だが、どこに行くか分からない。菅野もとらないと思う。ヘルズリーも良い投手だけど、チームがプレーオフ争いをしているから、トレードしないと思うよ」と話した。

ロバーツ監督は補強ポイントに「言うとするならば投手陣、特にブルペン陣」とリリーフ陣を挙げた。ドジャースは救援陣の投球イニングがメジャー最多の376回で、2位のマーリンズより33イニング上回っている。ロバーツ監督は「先発はグラスノー、スネル、朗希が戻ってくる。オールスター前にグラスノーが1試合だけ先発予定で、スネルは7月中に復帰できると思う。先発は由伸やメイ、カーショーもいて満足している。ショウヘイも徐々に長いイニングを投げることになるだろう。だから先発は良い感じだと思う。もし何かするなら、ブルペンにもう1人の投手を入れることになるだろう」と明かした。

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