starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【阪神】2戦連続、今季17度目の完封勝ちで3連勝 伊藤将司が完封勝ちで2勝目


阪神タイガースはヤクルトスワローズ戦で6-0の完封勝利を収め、今季17度目の完封勝利となりました。試合は森下翔太選手が初回に先制ソロホームランを打ち、阪神がリードを奪いました。5回には打者一巡の猛攻でさらに得点を重ね、特に坂本誠志郎選手の適時二塁打や伊藤将司投手のスクイズプレーが効果的でした。終盤には佐藤輝明選手が20号ソロホームランを放ち、試合を決定づけました。伊藤将司投手は完封で2勝目を挙げ、6月から先発復帰してから無敗を維持しています。また、オーダー変更が功を奏し、佐藤輝が三塁に、森下が右翼に、前川が左翼に入り、チームに貢献しました。

ヤクルト対阪神 阪神先発の伊藤将(撮影・井上学)

<ヤクルト0-6阪神>◇29日◇神宮

阪神が2戦連続、今季17度目の完封勝ちで3連勝を決めた。カード勝ち越しは2カードぶりで、6月の成績は11勝11敗となった。

先制はこの日も森下翔太外野手(24)の1発だった。初回2死走者なしで、初対戦だったヤクルト先発アビラの真ん中付近への変化球を捉え、左中間へ先制の13号ソロ。2戦連発で流れを呼び込んだ。

5回には打者一巡の猛攻。大山、前川の連打で無死一、三塁の好機をつくり、坂本誠志郎捕手(31)が中堅フェンス直撃の適時二塁打を放った。さらに1死二、三塁から、伊藤将がスクイズを決めると、三塁走者の前川が頭から突っ込みセーフ。ボールがそれた間に二塁走者の坂本も生還。なおも1死二塁で近本が中前打でつなぎ、中野の中犠飛で5点目を奪った。

さらに8回1死から、佐藤輝明内野手(26)が120キロ右翼スタンドへ、12球団最速20号ソロを放ち、ダメ押しした。

この日は、前日28日まで右翼を守っていた佐藤輝が、28試合ぶりに三塁で先発。右翼には27試合ぶりに森下が入り、前川が「6番左翼」で31試合ぶりにスタメン。オーダー変更がはまった。

先発の伊藤将司投手(29)は、23年8月20日DeNA戦(横浜)以来となる完封勝ちで2勝目。6月11日西武戦(ベルーナドーム)で今季初先発してから3戦負けなしとなった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.