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【広島】ドラ2佐藤柳之介プロ初登板初先発初勝利 首位打者ファビアン10号ソロ&タイムリー 


広島カープの佐藤柳之介投手(22)がプロ初登板で初先発し、見事初勝利を収めました。丁寧な立ち上がりを見せ、2回には無失点でピンチを切り抜ける粘りを発揮。6回まで無失点、わずか2安打2三振2四球という見事な成績を残しました。また、ファビアン外野手(27)が打撃でチームを援護。彼はこの日4番打者を務め、4回に先制のソロ本塁打を放ち、6回には追加点となるタイムリーヒットを記録しました。この結果、広島は中日を打ち負かし、カードの勝ち越しを決定。現在連勝中で、チームは貯金を2としてセ・リーグをリードしています。

中日対広島 4回表広島1死、ファビアン(左)は左越え本塁打を放ちナインとタッチを交わす(撮影・森本幸一)

<中日1-2広島>◇29日◇バンテリンドーム

広島ドラフト2位左腕の佐藤柳之介投手(22)がプロ初登板初先発で初勝利を飾った。

立ち上がりから丁寧な投球だった。2回に連打で無死一、二塁とされたものの、松葉の三塁線への犠打を自らが処理し、三塁に送球してアウトに。1死二、三塁からは1番岡林を併殺に仕留め、ピンチを切り抜けた。安打を許したのは2回だけ。持ち味を存分に発揮した。6回2安打2三振2四球無失点。うれしいプロ初勝利を飾った。

新人左腕を援護したのはこの日、来日初の4番を務めたサンドロ・ファビアン外野手(27)だ。4回、中日先発松葉のカットボールをさばき、真っ赤に染まった左翼席に先制の今季10号ソロを放った。さらに、1-0の6回には2死三塁から左前タイムリー。貴重な追加点をたたき出した。セ・リーグ首位打者が本塁打、打点も稼ぐ活躍。チームを勝利に導いた。

広島は連勝でカード勝ち越し。貯金を2とした。

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