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【G大阪】京都に3失点完敗 采配実らずの敗戦にポヤトス監督「この場を借りて謝りたい」


ガンバ大阪はアウェーで行われた京都サンガF.C.との試合で1-3の敗北を喫しました。前半に京都のFWマルコ・トゥーリオに2ゴールを許し、後半にも守備が崩れ京都DF福田心之介に得点されました。試合の途中でフォーメーションの変更や選手の配置換えを試みるも機能せず、最終的にFWイッサム・ジェバリが1点を返すに留まりました。ダニエル・ポヤトス監督は敗戦後、「コントロールされすぎていた」と状況を分析し、次の試合に向けての改善意欲を示しました。指揮官は大阪ダービーに向けて切り替えを図っています。

京都対G大阪 京都戦に臨むG大阪イレブン(撮影・前田充)

<明治安田J1:京都3-1G大阪>◇28日◇第22節◇サンガS

ガンバ大阪がアウェーで京都サンガF.C.に完敗した。

前節からメンバーを入れ替え、ボランチにMF鈴木徳真、左ウイングにFW満田誠を起用。しかし序盤から後手に回る戦いとなり、前半17分に流れから、同25分にはCKから京都FWマルコ・トゥーリオに決められた。

後半開始時には右サイドバックにDF岸本武流、右センターバックにDF半田陸、左サイドバックに福岡将太を置き、中盤はMFネタ・ラビをアンカーとし、その脇にMF安部柊斗と満田を配する形で打開を図った。ダニエル・ポヤトス監督はこの変更を「シチュエーションがベストではなく、コントロールされていたので、そこを覆しにいく狙いがあった。ネタ(ラビ)を入れてコントロールすること、相手を押し込んでゴールエリアで勝負していこうという狙いがあった」と説明したが、それが機能することはなかった。

後半7分には裏に抜け出した京都DF福田心之介に決められて3失点目。同43分には途中出場のFWイッサム・ジェバリが1点を返したが、点差以上の内容で、京都に屈した。

ふがいない敗戦に指揮官は「京都さんが全体的に上回った。この場を借りて謝りたい。満足はできない結果だし(自分は)これ以上口を開かない方がいい。起き上がって、この責任を感じながら前に進んでいくことをしていかないといけない」と話し、7月5日にセレッソ大阪とぶつかる大阪ダービー(ヨドコウ)へ意識を向けた。

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