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【DeNA】巨人と同じ9安打も2試合連続完封負けで4位転落「もう1歩なんですけどね」三浦監督


DeNAは巨人との試合で9安打を放ちながらも、効率的な攻撃を欠いて完封負けを喫し、3連敗となりました。試合展開では、3回に森敬斗選手が出塁しながらも、犠打と二盗が失敗し得点ならず。4回には得点のチャンスを作れど、併殺で無得点に終わりました。8、9回も無死のランナーを得点につなげられず、試合は0-5で終わりました。三浦監督は「もう少し選手の力を引き出して、得点圏でのチャンスを生かす必要がある」とコメントしました。

巨人対DeNA 6回裏巨人の攻撃途中から抑えた岩田(左)をねぎらう三浦監督(撮影・浅見桂子)

<巨人5-0DeNA>◇28日◇東京ドーム

DeNAが、巨人と同じ9安打を放ちながら、ちぐはぐな攻めで2試合連続で完封リレーを許し、3連敗を喫した。

0-0の3回、先頭の森敬斗内野手(23)が左前打で出塁。9番バウアーは送りバントのサインだったが、初球を捕邪飛とし、犠打を失敗した。

次打者の桑原の初球に一塁走者の森敬がスタートを切ったが、間一髪のタイミングで二盗に失敗。桑原は2球で追い込まれ、3球三振に倒れた。

4回は3番佐野、4番牧の連打で1死一、二塁の好機をつくったが、5番宮崎が三ゴロ併殺に倒れ、無得点に終わった。

8、9回は無死から走者を出したが、5点を追いかける展開で打つ以外に作戦が取れず、ともに1死一、二塁から後続を断たれ、無得点に終わった。

三浦監督は「もう1歩なんですけどね。細かいミスも中にもありますけど、得点圏、今日も何回かあった中で、そこでもう少し選手の力をどうしたら出しきれるのかっていうところはね、我々がしっかりとやっていかないといけないなと思ってますけどね。選手たちは打席、グラウンドもそうですけど、一生懸命、毎試合戦ってくれてますし、選手たちが力をもっともっと出し切らせてあげるようにしていかないといけないと思います」と話した。

チームは、交流戦最終戦だった22日のロッテ戦(横浜)の6回から22イニング連続で無得点。29日の巨人戦(東京ドーム)は、今季5勝5敗、防御率2・15の巨人赤星優志投手(25)と対戦する。

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