
<ヤクルト4-3阪神>◇27日◇神宮
ヤクルトが今季4度目のサヨナラ勝ちを決めた。
同点の9回2死二塁から内山の三塁ゴロがエラーを誘い、サヨナラ勝ちした。6日ソフトバンク戦以来のサヨナラ勝利だった。
1発攻勢で食らいついた。3点を追う7回。1死から並木が左翼への2号ソロで反撃ののろしを上げた。さらに2死一塁からオスナが4号2ランで試合を振り出しに戻した。阪神先発村上に6回まで無得点に抑えられていたが、7回に2発で追いついた。
先発ランバートは6回6安打3失点(自責1)。失点には味方の悪送球やパスボールが絡むなど守備の乱れで先行されたが、試合をつくった。
リーグ再開の初戦を白星で飾り、借金を23に減らした。