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【ヤクルト】オリックスに逆転勝ち、初回に一挙4点でエース宮城大弥を攻略 吉村貢司郎は4勝目


ヤクルトはオリックスに対して5-2で逆転勝利し、連敗を断ち切って借金を23に減らしました。試合は21日に神宮で行われ、日本生命セ・パ交流戦として開催されました。ヤクルトは初回に並木の左前打と山野辺の死球によって無死一、二塁とした後、サンタナの適時打で同点に追いつきました。さらにオスナ内野手の右前適時打で勝ち越し、山田哲人の2点適時二塁打でリードを広げました。投手では先発の吉村貢司郎が7回を5安打1失点と好投し4勝目を挙げました。吉村はオリックスの強打線を150キロを超える速球と多彩な変化球で封じ、責任果たしました。

ヤクルト対オリックス 1回裏ヤクルト1死一、三塁、中2点適時二塁打を放つ山田(撮影・宮地輝)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト5-2オリックス>◇21日◇神宮

ヤクルトはオリックスに逆転勝ちで借金を23に減らした。

前日20日に今季最多8得点を挙げた好調打線が、オリックスのエース宮城大弥投手(23)も攻略した。1点を追う初回、4試合ぶりスタメンの並木秀尊外野手(26)が初球を左前打、続く山野辺翔内野手(31)が死球で無死一、二塁と好機を拡大すると、3番ドミンゴ・サンタナ外野手(32)の同点の右前適時打ですぐさま追いついた。ホセ・オスナ内野手(32)も右前適時打で続き、1点を勝ち越し。さらに1死一、三塁で山田哲人内野手(32)の左中間を破る2点適時二塁打でリードを3点に広げた。

投げては先発吉村貢司郎投手(27)が7回5安打1失点で4勝目。初回に先頭の西川龍馬外野手(30)にいきなり先制ソロを浴びたが、尻上がりに調子を上げた。この日最速の150キロ直球と多彩な変化球で、12球団トップのチーム打率を誇るオリックス打線を抑えた。

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