starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【ヤクルト】最大5点差を一時同点とするも4連敗で借金24 打線は22試合ぶり2ケタ安打


ヤクルトスワローズは5月20日、オリックスバファローズとの日本生命セ・パ交流戦で、乱打戦の末8-10で敗れ4連敗を喫しました。試合は5点を追う展開から一時同点に追いついたものの、延長10回にオリックスの中川圭太選手の2点適時打を浴び再び勝ち越されました。ヤクルトの先発投手である小川泰弘は4回を投げて9安打8失点と炎上し、試合を決定づけることができませんでした。一方、ヤクルトの打線は21試合ぶりに2桁安打を記録し一時は粘りを見せたものの勝利には結びつきませんでした。現在、ヤクルトの今季の借金はワーストの24となっています。

ヤクルト対オリックス 5回表、選手交代を告げベンチに下がるヤクルト高津監督(撮影・宮地輝)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト8-10オリックス>◇20日◇神宮

ヤクルトがオリックスに乱打戦の末に敗れ、4連敗となった。最大5点差を追う展開から一時同点としたが、再び勝ち越された。借金は今季ワースト24となった。

同点の延長10回2死二、三塁から、星知弥投手(31)が中川圭太内野手(29)に右越え2点適時打を浴び、これが決勝打となった。

先発の小川が4回9安打8失点と炎上した。初回は無死三塁で2番宗に2ランを浴びて、わずか7球、3分で2点を先制された。さらに3安打を献上し、初回から3失点。4回は1死満塁から西川に2点中前適時打を献上し、太田には3ランを浴びた。5月29日中日戦以来、3週間ぶりの1軍登板も、思うように制球できず、試合をつくれなかった。交流戦のオリックス戦は試合前時点で、3勝0敗と好相性のデータも残っていた右腕だが、23年5月6日DeNA戦以来の8失点に沈んだ。

小川の乱調を21試合連続2ケタ安打がなかった打線がカバーした。3点を追う2回は1死満塁から伊藤が左越えの2点適時二塁打で反撃ののろしを上げた。さらに3回は2死一、二塁からオスナが左前適時打で同点とした。5点を追う7回は先頭山田の左前打を皮切りに打者一巡の猛攻で4得点で1点差に迫った。1死満塁から山野辺が移籍後初安打、初打点となる2点左前適時打をマークすると、内山も右中間への2点適時二塁打で1点差に迫った。8回は1死一、三塁から岩田が中犠飛を放って、試合を振り出しに戻した。

打線は5月25日巨人戦以来、22試合ぶりの2ケタ安打を放った。最大5点差も1度は追いついた。しかし、勝利にはつながらなかった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.