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【中日】広島に競り勝ち1本目の「ニンジン」王手!カード勝ち越しで井上監督からの臨時ボーナス


中日は広島を3-2で下し、借金を4に縮めました。先発の大野雄大投手は苦しい展開ながらも5回を8安打2失点で耐え、今季3勝目を挙げました。リリーフ陣が1点差を守り抜き、松山晋也投手が28セーブ目を記録。打線では佐藤龍世内野手が移籍後初となる右前適時打を放ち、試合を勝ち越しました。井上一樹監督は球宴までの連戦でのカード勝ち越しにボーナスを設定し、早速その効果が見られました。

中日対広島 3回裏中日2死一、二塁、右前適時打を放つ佐藤(撮影・森本幸一)

<中日3-2広島>◇27日◇バンテリンドーム

中日が広島に競り勝ち、借金4とした。先発大野雄大投手(36)は2回以降毎回走者許す苦しい投球も5回8安打2失点で踏ん張り今季3勝目を挙げた。「重いゲームにしてしまったが、野手がよく守ってくれた」と野手陣に感謝した。リリーフ陣が1点差を守り、最後は守護神松山晋也投手(24)が締め両リーグトップの28セーブ目を挙げた。

打線は1回無死一塁から2番村松開人内野手(24)がバスターエンドランを決め無死一、三塁。3番岡林勇希外野手(23)の二ゴロの間に先制点を奪った。

1点追う3回は敵失で同点に追いつき、なおも2死一、二塁から佐藤龍世内野手(28)が右前へ勝ち越しとなる移籍後初適時打を放った。

リーグ戦再開前日の26日、井上一樹監督(53)が球宴までの7カード20試合でカード勝ち越しすれば臨時ボーナスを出すとナインに伝えていたが、初戦からさっそく効果を発揮し、1本目のニンジンに王手をかけた。

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