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【中日】井上監督、初回バスターエンドラン「えーい、いったれ!って気持ちで」/一問一答


中日ドラゴンズは広島カープを3-2で破り、連勝を達成しました。試合では先発の大野雄大投手が5回を投げて2失点し、リリーフ陣が6回から無失点で抑えました。試合の決勝点を挙げたのは、佐藤龍世選手の右前適時打でした。この試合について井上一樹監督は、得点圏での粘り強い攻撃が勝利に繋がったと語っています。試合中の選手たちの動きについても、藤嶋投手や清水選手の貢献を評価しました。特に清水選手は、防御率0点台で今後も重要な局面を任せる意向を示しました。リーグ戦再開初戦での勝利が、ファンへの感謝と強いモチベーションに繋がったと述べています。

試合終了、佐藤(右)に言葉をかける井上監督(撮影・森本幸一)

<中日3-2広島>◇27日◇バンテリンドーム

中日が1点差で広島を振り切り連勝。借金は4となった。先発大野雄大投手(36)は5回2失点で3勝目。6回からリリーフ陣が「0」を並べた。打っては3回に佐藤龍世内野手(28)が決勝打となる右前適時打を放った。

試合後の井上一樹監督(53)は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-粘って勝った

「ですね。欲を言えば『もっと点数が入ったんじゃないの』って。でも、そのシチュエーションをまずつくること。そして得点圏に走者をため、送り、そこで1点、2点を取れるか取れないかっていうところで、よく粘ってくれた」

-3回に佐藤が勝ち越し打

「(佐藤)龍世もほぼというかドラゴンズの一員となってみんなと仲良く、ドラゴンズというのはこういうチームだっていうのを理解しながら。そして僕が声をかけるたびに大声張り上げて、強い球を投げたら強い言葉で返してくるあたりが何かこうかわいらしいと言いますか。これからもどんどんそういったドラゴンズの一員として働いてくれるというふうに信じています」

-大野が5回8安打2失点

「5回まで何とか踏ん張ってくれたかなという評価です」

-救援陣が無失点

「交流戦が終わってから4日間の中で練習もやりましたけど調整期間としてうまい形でやってくれているなという証しとして、0点が並べられたのかなと思います」

-リーグ戦再開初戦白星は大きい

「もちろん。白星をいつも目標に狙って戦っているわけですけど。今日は平日とは言え、またカープファンの方もたくさんいましたけど、たくさんの方がバンテリンドームに足を運んでくれていますのでそういった方々のためにも、僕らのモチベーションをどんどん上げるためにも白星のスタートはよかったのかなと思います」

-明日は涌井が先発

「涌井もちょっとラッキーな部分はあって勝ち星がついていますので。いつも野手に助けてもらっていますみたいな形で言っていますけど、明日は涌井の粘り強い投球をこちらは期待しています」

-初回の得点は内野ゴロで

「あそこで岡林にきれいなヒットをってのを望むかもしれないけど、『最悪あれでいいのよ』ってのは常々言ってるので。事を起こして、それがゲッツーだったとしても、今日はゲッツー崩れだったからドラゴンズらしいというか、あれはあれでありなのかなと」

-交流戦後に後手に回らないようにと言ってたが

「対戦相手も考えるからね、カープ。森下君はいいピッチャーやからね、何とか先制点ほしいなって時に『無難にいくべきなのか、ちょっと挑戦するべきか』ってのはいつも迷ったりするところだけど、今日は『えーい、いったれ! って気持ちでいきたい』って言ったように、思い切って(初回無死一塁で村松にバスターエンドランのサインを)出しましたけどね」

-藤嶋の存在は

「負けてる展開で、藤嶋ってのもあるし、勝ってる、同点の場面…流動的に動けるピッチャーってところではすごく…失礼かもしれないけど、便利屋ってところで投げてくれるのは助かります」

-清水は防御率0点台

「勝ちパターンのピッチャーなので。彼も若くして、そういった実績ってのもつくってきたので、今年前半あまりよくなかったんですけど、暑くなるにつれて、よくなってくってのが徐々にに出てきてるんで、自作自演ってのを作るタイプなので、それが減ってきてるってのが『8回はあんただよ』ってことを、僕の中では決めてます」

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