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王貞治氏、プロ野球チーム数拡大案語る「あと4つぐらい増やしたい、20チームくらいに」


ソフトバンク球団会長の王貞治氏が、プロ野球の球団数を現在の12から16へ増加させる案を提案しました。彼はテレビ出演の際に、アメリカのMLBを例に出し、球団数拡大が経済的に有利であると述べ、野球界全体の発展につながると説明しました。この発言の背景には、巨人の長嶋茂雄元監督の死去があり、野球界の発展に寄与することを決意した王氏の強い意志が現れています。王氏はまた、今後の団体活動を通じて野球振興を進めるとしています。

王貞治氏(25年6月撮影)

ソフトバンク王貞治球団会長(85)が、プロ野球球団数拡大への私案を披露した。26日に放送されたテレビ朝日系「報道ステーション」で、栗山英樹氏(64=日本ハムCBO)とともにフリーアナウンサ-のヒロド歩美(33)のインタビューに応じ、「いま12球団でしょ。あと4つぐらい増やしたい、20チームくらいにしたいね」と語った。

理由としてはMLBを例とし、「米国はチーム数が広がったからお金も払えるようになった」「野球界のお金がもうかれば給料が上がる」「そうすると野球を志す人が増えるので全てがよく回る」などと説明した。

同日は都内で開かれた野球振興などを目的とする団体「球心会」設立会見に会長として出席。今月3日に89歳で亡くなった“ミスタープロ野球”長嶋茂雄巨人終身名誉監督が生前に残していた手紙が公開される中、「王貞治は野球界のためにやるべきことがある。長嶋さんが亡くなった今、改めて心に誓いました」と決意表明していた。

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