
<ブルージェイズ6-0ガーディアンズ>◇26日(日本時間27日)◇プログレッシブ・フィールド
ガーディアンズ-ブルージェイズの一戦が、両軍の主力が相次いで死球を受ける展開に発展した。負傷交代する事態となり、警告試合となった。
発端は3回だった。ガーディアンズ先発ギャビン・ウィリアムズ投手が、ウラジーミル・ゲレロ内野手の右手付近に死球を与えたところから始まった。ゲレーロはそのままベンチへ下がって負傷交代した。
一方で4回にはブルージェイズ先発のケビン・ガウスマン投手がホセ・ラミレス内野手の右手付近に死球を与え、ラミレスも途中交代を余儀なくされた。両チームで立て続けに死球を受けたことで、球審は両軍ベンチに警告した。
大リーグではドジャース-パドレスの4連戦で計8死球があり、警告試合になったケースがあった。