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大谷翔平へ3ボールから脇腹に危険球、大谷は荒ぶるチームメートを抑える 4連戦で両軍8死球目


ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスの試合が荒れた展開となり、両チームの指揮官が退場する事態となった。この試合では、大谷翔平選手が死球を受け、8個目の死球が記録された。また、両チーム間の連戦を通じて複数の死球が発生し、しげきを起こしてきた。 16日に始まった4連戦では、4日間で合わせて8つの死球が生じた。特に、19日にはドジャースの指揮官ロバーツとパドレスの指揮官シルトがホームベース付近での口論により退場。試合は警告試合とされ、さらなる衝突が予防された。大谷自身は死球を受けた際、荒ぶるチームメートをなだめる姿勢を見せた。試合そのものでは、ドジャースがパドレスに5-0でリードされていた。

ドジャース対パドレス 3回裏ドジャース2死一塁、大谷は右前打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-パドレス>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が大荒れの試合で死球を受けた。

2-5の9回2死三塁、3ボールから右腕スアレスの直球が右脇腹付近に直撃。この日はロバーツ監督とシルト監督が口論の末に退場処分となっており、警告試合が宣告されていた。

大谷は一塁へ向かう際、右手を上げ、荒ぶるチームメートを抑えるようなしぐさを見せた。

この死球で、ドジャースとパドレスの4連戦では8死球目となった。

パドレスは松井裕樹投手(29)を投入した。

【4連戦での死球などを巡る経過】

◆16日:パ軍シースが2-3の4回1死一塁、ド軍パヘス(第1打席で二塁打)の左肘付近に死球→パヘスがシースへ声を荒らげる

◆17日:ド軍トリビノが2-1の3回無死二塁、パ軍タティスの背中に死球→両軍静観

◆17日:パ軍バスケスが3-2の3回1死、大谷の左太もも付近に死球→警告試合が宣告されロバーツ監督が猛抗議で退場。パ軍側は故意死球を否定。

◆18日:ド軍シーハンが0-1の3回2死、パ軍マチャドへカウント1-1から顔面付近へすっぽ抜け→マチャドは声を発し、捕手ラッシングへ意味深なウインク。

◆18日:ド軍サウアーが8-3の7回無死、パ軍イグレシアスへ死球→両軍静観

◆18日:パ軍コレックが1-3の7回無死一塁、ド軍パヘスの左肩に死球→両軍静観

◆19日:ド軍トリビノが0-3の7回1死二塁、パ軍ジョンソンに2ボールから死球→両軍静観

◆19日:ド軍トリビノが0-3の7回2死二、三塁、パ軍タティスへ厳しい内角球→シルト監督が声を上げる

◆19日:ド軍リトルが0-5の9回無死、パ軍タティスの左手首付近へ死球→シルト監督とロバーツ監督がホームベース付近で激しい口論、両軍選手とスタッフが入り乱れる。警告試合、両指揮官は退場処分。

◆19日:パ軍スアレスが5-0の9回2死三塁、3ボールから大谷の脇腹へ死球

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