
ドジャースの大谷翔平投手(30)が26日(日本時間27日)、オールスター戦(7月15日・アトランタ)でナ・リーグのDH部門として選ばれた。
MLB機構が発表した最終結果によると、大谷はファン投票でナ・リーグ最多得票となる396万7668票で、5年連続5度目のスタメン出場が決まった。ちなみに両リーグ最多は、ア・リーグのアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)で401万2983票を集めた。
ナ・リーグの指揮を執るドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)は大谷をオールスター戦でも1番打者で起用する方針を示し「アトランタで彼の姿を見られるのは、ファンにとっても楽しみなことだろう」と語った。