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【リトルシニア】静岡裾野シニアが2年ぶり日本選手権出場 春の悔しさ晴らす/関東夏季大会


静岡裾野シニアが宇都宮を6-0で下し、2年ぶり12度目の日本選手権出場を果たしました。鍵となったのは中島龍之介の復調で、攻撃と守備でチームを支えました。試合では観察に基づく戦術が功を奏し、特に相手投手の直球に対して低く打つ指示が効果を発揮。初回から得点を重ね、終始主導権を握りました。守備でも堅実なプレーで相手のピンチを凌ぎ切り、5併殺を記録。中島は攻守にわたりチームの原動力となり、大会を通して安定したパフォーマンスを披露。静岡勢で唯一の全国大会出場を決め、7年ぶりの優勝を目指しています。

ショート中島の復調が静岡裾野を勢いづけた

<リトルシニア関東連盟夏季大会:林和男メモリアル>◇6月15日◇静岡・裾野球場◇5回戦

静岡裾野シニアが宇都宮を6-0で破り、2年ぶり12度目のエイジェックカップ・第53回日本リトルシニア日本選手権出場を決めた。準々決勝で敗れたが、春の全国選抜大会出場を逃した悔しさを晴らした。

宇都宮戦は観察と対策が実を結んだ。1回の攻撃で、相手投手の力のある直球を立て続けに打ち上げた。ベンチの指示は「低い打球を打て」。出塁すると、足を絡めた攻撃で投手を揺さぶり、3回までに3点リードで主導権を握った。守っても再三のピンチを3度の併殺で切り抜け、得点を与えなかった。

3回戦から登場した今大会は8強を決めた3試合までで2失策こそあったが、5併殺を完成。安定した守備が試合をつくっている。遊撃の中島龍之介(3年)は下級生のころから出場していたが、新チームでは思うような結果が残せていなかった。それが今大会は5回戦まで7打数3安打3打点と無失策で攻守の要となっており、8強進出の原動力になった。

夏の全国は2011年と18年に優勝している。今年は16チームが参加した静岡ブロック勢で唯一の出場となった。安定した守りで7年ぶり3度目の夏の日本一を目指す。

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