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【クラブW杯】浦和“魔の9分間”スコルジャ監督「クーリングオフ明け2失点目で難しい状況に」


クラブW杯で浦和レッズはモンテレイに0-4で敗れ、1次リーグ3連敗で大会を終えました。試合では前半、チャンスを作りながらも得点には結びつかず、その後モンテレイに立て続けに3ゴールを許す「魔の9分間」を経験しました。後半にも失点し、最終的にはシュート数での劣勢も目立った浦和。試合後、スコルジャ監督は攻撃戦術を掲げたものの、敵の遠距離からのシュート精度に敗北を喫したと語りました。この大会を通じて、国際舞台での経験不足を痛感し、選手の回復をはかり次の試合に備える方針です。

クラブW杯、モンテレイに敗れ肩を落とす浦和(ロイター)

<クラブW杯:浦和0-4モンテレイ>◇25日(日本時間26日)◇1次リーグE組第3節◇ローズボウル(パサデナ)

浦和レッズは思わぬ大敗で大会を終えた。

マチェイ・スコルジャ監督は1次リーグ最終戦でモンテレイ(メキシコ)とがっぷり組み合う戦い方を選択した。しかし前半途中までに好機を作りながら、得点を奪えなかったことで相手に流れが一気に傾いた。

前半30分のロングシュートに始まり、飲水タイム直後の同34分のカウンター、さらに同39分の強烈ミドル弾と立て続けに失点。「魔の9分間」となった。

さらに最後まで攻めに出た結果、後半アディショナルタイムの52分にカウンターから駄目押し点も奪われた。

終わってみれば0-4の大敗。シュート数は浦和の10本に対し、モンテレイには18本打たれていた。ゴール前までボールを運ばなくても、遠めからでも隙あらば打ってくる積極性とシュート精度の高さにのまれてしまった印象だ。

試合後、スコルジャ監督はDAZNのインタビューに「攻撃的にプレーしようという狙いを持って戦った。自分たちのサッカーの時間帯も作れた時間帯もあったが、あのロングシュートと、クーリングオフ明けの2失点目で難しい状況になった」と振り返った。

今回の大会は3連敗で終了という結果となった。あらためて「多くの選手たちにとって初めての経験だった。国際経験が必要だ」と痛感した。

今後は消耗し切った選手たちの回復に務め、7月19日のFC東京戦(19時、味スタ)のリスタートに向けて調整していく。

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