【クラブＷ杯】ベンフィカがＢミュンヘン下して１位通過 前半13分にシェルデルップが決勝点

バイエルン・ミュンヘンはキミッヒが左足でゴールを決めたかにみえたが、ノーゴールに（ロイター）

＜クラブW杯：ベンフィカ1－0Bミュンヘン＞◇24日（日本時間25日）◇1次リーグC組◇第3節バンク・オブ・アメリカ・スタジアム

FIFAクラブワールドカップ（W杯）米国大会は24日、1次リーグC組のベンフィカ（ポルトガル）対バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）が行われ、ベンフィカが1－0で勝利した。

試合が動いたのは前半13分、ベンフィカが右サイドを崩してクロスを入れ、走り込んだFWアンドレアス・シェルデルップがゴール左に流し込んだ。

1点を追うBミュンヘンは、後半16分にDFヨシュア・キミッヒが左足で低弾道ミドルを決めるも、味方のオフサイドでノーゴール。その後も立て続けに決定機を作ったが、ベンフィカGKアナトリー・トルビンのビッグセーブもあり、無得点のままタイムアップを迎えた。

この結果、C組は勝ち点7のベンフィカが1位通過、同6のBミュンヘンが2位通過となった。