
<クラブW杯:マンチェスターC2-0Wカサブランカ>◇18日(日本時間19日)◇フィラデルフィア◇1次リーグG組
マンチェスター・シティーが、イングランド代表MFフィル・フォーデン(25)の1得点1アシストの活躍でウィダード・カサブランカ(モロッコ)を2-0で下し、白星スタートを切った。
前半早々の2分、右からFWサビーニョがシュート性のクロスボールを送ったところ、GKベナビドがセーブ。こぼれ球をフォーデンが左足で蹴り込み先制点を奪った。
フォーデンは前半38分にも左からの折り返しを受けてシュートしたが、ここはベナビドにセーブされた。しかし同42分、右CKからキッカーを務めると正確なボールを送り、FWドクのゴールを呼び込んだ。
マンチェスターCは後半もボールを握り、終始ゲームを支配したが、ベナビドのファインセーブに阻まれた。2点だけにとどまったが、内容的には申し分のない初戦となった。