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フジ株主総会 降板した反町理氏のファンから「復帰させる意思は?」に「難しい。可能性は低い」


フジ・メディア・ホールディングスの第84回定時株主総会が東京で開催され、多くの株主から質問が寄せられました。ある質問では、タレントの影響力が会議の決定を覆す影響について懸念が示され、企業側はそのような事態を避ける必要があると応じました。さらに、ハラスメント行為で指摘されたBSフジの反町理キャスターに関する質問もあり、企業側は契約更新が行われないことを明かし、復帰の可能性は低いと述べました。

都内で開かれたフジ・メディア・ホールディングスの株主総会で入場を待つ株主ら(撮影・野上伸悟)

フジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の第84回定時株主総会が25日午前から、東京・有明アリーナで開かれた。

一般株主からは50近い質問があり、金光修社長(70)が進行役を務め、専務の清水賢司フジテレビ社長(64)らが答えた。

フジテレビの番組で放送作家を務めた経験がある女性は「強いタレントに忖度(そんたく)して、現場の会議で決まったことでも役員が覆してしまうのは問題ではないか」と質問。FMH側は「そのようなことがないようにしなくてはいけないと」と回答した。

また、「BSフジLIVEプライムニュース」の反町理キャスター(61)は、女性社員にハラスメント行為をしたと第三者委員会の調査で指摘されて降板。6月いっぱいで切れる嘱託契約の更新はされないことになった。このことについて、反町キャスターのファンだという男性が「復帰させる意思はあるか」と質問。FMH側は「現状では難しい。復帰の可能性は極めて低い」と回答した。

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