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呼び出された山本昌氏「殴られるのかな…」星野仙一さんが待ち構える監督室に恐る恐る向かうと…


元中日ドラゴンズの投手、山本昌氏がフジテレビの「ジャンクスポーツ」で、恩師である星野仙一さんとの心温まるエピソードを語った。山本氏は2002年に星野さんの通算勝利数を超えて147勝目を達成。その報告に対して星野さんは「バカヤロー!」と電話を切ったという。しかし、150勝を達成した際、再び阪神との試合で星野さんの監督室に呼ばれ、祝いの時計をプレゼントされたことを明かした。時計には「祝 150勝」と刻印されており、このエピソードはスタジオを笑いと感動で沸かせた。

山本昌氏(2024年撮影)

25日までにフジテレビ系「ジャンクスポーツ」が放送され、通算219勝の元中日左腕の山本昌氏(59)が、現役時代の恩師星野仙一さんとの心温まるエピソードを紹介した。

先週に続き、この日のテーマは「名将!星野仙一&仰木彬を語る会」。

山本氏は02年に、星野さんが当時率いていた阪神から、恩師の勝ち星を上回る147勝目を挙げた。試合後、緊張しながら「今日で監督の勝ち星を抜きました」と報告すると「バカヤロー!ウチの試合で抜かないでいいんだ!」と電話を切られてしまったという。

以降も順調に勝ち星を重ね、150勝に到達。再び対戦を迎えた阪神戦で、星野さんの監督付きから「バレないように監督室に来てくれ」と呼ばれたという。

山本氏は「この前調子に乗ってしゃべったからかな。殴られるのかな」と不安に駆られた。覚悟して監督室へ向かうと、星野さんから150勝祝いのプレゼントを渡された。「『おい、これ。おめでとう』ってくれたのがこの時計なんですよ」と着用していた実物の時計を出演者に見せ、スタジオを大きく沸かせた。

時計の裏側には「祝 150勝 2002 9 3 対YB戦 S・HOSHINO」と刻印入り。時計を触らせてもらったMCのダウンタウン浜田雅功が「これは視聴者プレゼントということで」とボケると、スタジオは笑いに包まれた。

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